2014年12月13日
柔軟な自転車走行ルール
↓↓↓↓クリックして頂けるとうれしいです!m(__)m
にほんブログ村
今日は拾いネタです m(__)m
先日ネットを泳いていたら 興味深い記事を見つけました。
交差点を自転車で通過する時のルールについて
自転車事故の70%は車道ではなく交差点で起こっているそうです。
みなさんご存知でしたか?
その交差点での自転車事故を減少させるため 一見?と思われるルールが
「アイダホすトツプ」です。
記事によると
アメリカのアイダホ州では「自転車に交差点で一時停止しなくてもよい」
という特別な交通ルール「アイダホストップ」
を採用していて アイダホストップによって交通事故を減少させることに成功しているらしいのです。
アイダホストップって何??
「自転車に交差点で一時停止しなくてもよい」という特別な交通ルール
アイダホ州では1982年から
一時停止標識のある交差点にさしかかったサイクリスト(自転車乗り)に
以下の交通ルールを義務づけました とあります。
1:歩行者・自動車・バイクがいる場合には、自転車は横断してはいけない
2:ただし、歩行者・自動車・バイクが見当たらない場合
自転車は一時停止標識にもかかわらず
速度を落とした徐行状態で交差点を通過することができる
また 「アイダホストップ」では
一時停止標識だけでなく赤信号でも同じルールが適用されます
つまりサイクリストにとって赤信号は一時停止標識とみなすというわけです。
なお たとえ歩行者や自動車がいなくても自転車が減速することなしに
交差点を通過することは禁止されていて
違反者には最大360ドル(約3万6000円)の罰金が科せられます。
危ないようで安全!?アイダホ州の交通事故数が減少!
以下記事より
1982年からアイダホ州でアイダホストップの運用が始まると
自転車の交通事故での傷害発生件数は減少しました。
アイダホ州バイカーに比べて、似たような地形・降水パターン・交通レイアウトを持つ
カリフォルニア州サクラメントは30.5%、ベーカーズフィールドにいたっては150%も事故が多いとのこと。
アイダホストップが事故数を減少させる3つの理由
① 自転車が自動車に比べると低速でかつ運転者の視野が広いため
交通状況をより正確に判断できる。そのため赤信号交差点への進入は
自動車に比べて自転車の場合ははるかに安全(いつでもブレーキをかけられる態勢)
② 交通量の多い道路からより交通量の少ない道路に自転車を分散させられる
多くの都市では安全で交通量の少ない道路ほど一時停止標識が多い
のためサイクリストの中にはこのようなわずらわしい一時停止標識を避けるため
あえて交通量の多い道路を選んでいる人がいる
アイダホストップが導入されていれば 一時停止標識が多くても
交通量の少ない道路を積極的に活用するサイクリストは増えるので
交通渋滞が緩和され事故も減る。
③ アイダホストップでは 歩行者や自動車が交差点にいる場合には
サイクリストに通行権が一切与えられていない。そのため自動車のドライバーが
交差点付近にいる自転車が進入するのを予想して走行を躊躇したり
無駄に進路を譲ったりといったことは起こらない
予想外の動きが少ないこともあって自転車を巻き込む事故が減る。
日本では とても考えられないルールですが
とても興味深いです 逆転の発送ですね。
日本の頭の硬いお役所では とても出来ない.ルールだと思います。
ちなみに日本でアイダホストツプをやると・・・
信号無視 → 罰則・・・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
一時停止違反 → 罰則・・・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
気をつけましょう そして交通ルールを厳守し自転車にのりましょう
追伸
このような 自転車レーンを整備するのは考え直して欲しいと思いませんか?
自転車の特性を理解してそれに合わせたルール作りやインフラ整備をお願いしたい。
自転車 ブログランキングへ
↓↓↓↓クリックして頂けるとうれしいです!m(__)m
にほんブログ村
にほんブログ村
今日は拾いネタです m(__)m
先日ネットを泳いていたら 興味深い記事を見つけました。
交差点を自転車で通過する時のルールについて
自転車事故の70%は車道ではなく交差点で起こっているそうです。
みなさんご存知でしたか?
その交差点での自転車事故を減少させるため 一見?と思われるルールが
「アイダホすトツプ」です。
記事によると
アメリカのアイダホ州では「自転車に交差点で一時停止しなくてもよい」
という特別な交通ルール「アイダホストップ」
を採用していて アイダホストップによって交通事故を減少させることに成功しているらしいのです。
アイダホストップって何??
「自転車に交差点で一時停止しなくてもよい」という特別な交通ルール
アイダホ州では1982年から
一時停止標識のある交差点にさしかかったサイクリスト(自転車乗り)に
以下の交通ルールを義務づけました とあります。
1:歩行者・自動車・バイクがいる場合には、自転車は横断してはいけない
2:ただし、歩行者・自動車・バイクが見当たらない場合
自転車は一時停止標識にもかかわらず
速度を落とした徐行状態で交差点を通過することができる
また 「アイダホストップ」では
一時停止標識だけでなく赤信号でも同じルールが適用されます
つまりサイクリストにとって赤信号は一時停止標識とみなすというわけです。
なお たとえ歩行者や自動車がいなくても自転車が減速することなしに
交差点を通過することは禁止されていて
違反者には最大360ドル(約3万6000円)の罰金が科せられます。
危ないようで安全!?アイダホ州の交通事故数が減少!
以下記事より
1982年からアイダホ州でアイダホストップの運用が始まると
自転車の交通事故での傷害発生件数は減少しました。
アイダホ州バイカーに比べて、似たような地形・降水パターン・交通レイアウトを持つ
カリフォルニア州サクラメントは30.5%、ベーカーズフィールドにいたっては150%も事故が多いとのこと。
アイダホストップが事故数を減少させる3つの理由
① 自転車が自動車に比べると低速でかつ運転者の視野が広いため
交通状況をより正確に判断できる。そのため赤信号交差点への進入は
自動車に比べて自転車の場合ははるかに安全(いつでもブレーキをかけられる態勢)
② 交通量の多い道路からより交通量の少ない道路に自転車を分散させられる
多くの都市では安全で交通量の少ない道路ほど一時停止標識が多い
のためサイクリストの中にはこのようなわずらわしい一時停止標識を避けるため
あえて交通量の多い道路を選んでいる人がいる
アイダホストップが導入されていれば 一時停止標識が多くても
交通量の少ない道路を積極的に活用するサイクリストは増えるので
交通渋滞が緩和され事故も減る。
③ アイダホストップでは 歩行者や自動車が交差点にいる場合には
サイクリストに通行権が一切与えられていない。そのため自動車のドライバーが
交差点付近にいる自転車が進入するのを予想して走行を躊躇したり
無駄に進路を譲ったりといったことは起こらない
予想外の動きが少ないこともあって自転車を巻き込む事故が減る。
日本では とても考えられないルールですが
とても興味深いです 逆転の発送ですね。
日本の頭の硬いお役所では とても出来ない.ルールだと思います。
ちなみに日本でアイダホストツプをやると・・・
信号無視 → 罰則・・・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
一時停止違反 → 罰則・・・3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
気をつけましょう そして交通ルールを厳守し自転車にのりましょう
追伸
このような 自転車レーンを整備するのは考え直して欲しいと思いませんか?
自転車の特性を理解してそれに合わせたルール作りやインフラ整備をお願いしたい。
自転車 ブログランキングへ
↓↓↓↓クリックして頂けるとうれしいです!m(__)m
にほんブログ村
この記事へのコメント
役所の責任というより、日本人の国民性として受け入れられないと思います。
役所の悪口が気持ちいいのは分かりますがww
役所の悪口が気持ちいいのは分かりますがww
Posted by 別の意見ですが at 2014年12月13日 12:50
こんにちは!
Posted by トコ at 2014年12月13日 15:23
> 別の意見ですが さん
悪口ではないのですが・・・色々な見解・意見が存在することは大事な事だと思います。
悪口ではないのですが・・・色々な見解・意見が存在することは大事な事だと思います。
Posted by willy at 2014年12月13日 19:32
> トコ さん
こんばんは!
こんばんは!
Posted by willy at 2014年12月13日 19:32
交差点で減速どころか加速する自動車が多くてね 自転車は身を守るのに必死ですわ
所変わればルール尾変わるってね
所変わればルール尾変わるってね
Posted by ILmoon at 2014年12月14日 19:43
> ILmoon さん
自転車も自動車もお互い走り易い環境が出来れば良いですね
自転車も自動車もお互い走り易い環境が出来れば良いですね
Posted by willy at 2014年12月14日 20:05